夕方友人の担当した町家の改修物件の撮影にいった。
明日引き渡しという状況だったので急遽撮影のお手伝いにいくことに。 リノベーションは現場で解体してみないとどうなるか分からないというライブ感が設計の場面でもあって、絶えず今ある空間を観察し、状況を判断し、設計が進められていく。そのような状況は、観察と設計が同時に進んでいるとも言えるし、他者性が入り込んでいるとも言える。その建物の主体が設計者でも使い手でもなく「家」そのものであるような。 そのようなリノベーション的な姿勢でもって、新しい建築を作っていくことが、面白いテーマとなってきている。
by shinichi-log
| 2010-04-22 00:24
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