あまりにも慌ただしい毎日で
年始から付け出した日記も、昨年から始めたツイッターも滞っている。 そんな中blogはやっぱいいのかもしれないと思いだしてみる。 その理由はblogがもってるシェアという感覚なのかもしれない。 自分のものなんだけど同時に誰かのものでもある可能性はある。というくらいの感覚。 なので、だれかの為に書いてる訳ではないと思っているのに そこに誰か読んでいる人を想定している。 それってパブリックでもないし、完全にプライベートなものでもないし、 コモンってのでもない。 となるとやっぱりシェアなのかと。 共有しているからこその個人的な表現。 回路が開かれているんと、公に出すというのがまたちょっと違うように それにしてもなんて適当な文章なんだ。 #
by shinichi-log
| 2010-03-26 02:39
| daily
先日オープンした「Art and Architecture Review」にて、書評を書かせて頂いています。
取り上げたのは、原広司の未完の作品集「YET」です。 repで取り組んでいる問題や、RADのコンセプトにからめて、短いですがレヴューしています。 http://aar.art-it.asia/u/yamasaki/PxioLuDZA8S3FRWqgtnj #
by shinichi-log
| 2010-01-22 00:47
増本さんの展覧会も終盤に。
すごくいい作品なだけに、あまり人が来ないのが非常に残念。 今週土曜日まであります。まだの人は是非観にいて下さい。 ぜんぜん途中からでも観れるし、全部観る必要もありません。 おもしろいので、観ちゃいますが。 場所は、radlab.河原町三条です。 僕は、増本さんの作品は、普通の人が普段の行為の中でつくりだすパフォーマンスということに焦点を当てているのかなと思っている。何か非日常の中にカタルシスが作られるのではなくて、日常の中で、そして普段の振る舞いが、非常に楽しく見えて来るという視点で取られている。この考えは、チェルフィッチュの「クーラー」なんかにも繋がる視点だと思う。普段の振る舞いの中にすでに表現が行なわれている、と。 上映中の「the world 」は、読めないレシピを渡された人の振る舞いを記録した作品。けしてそこで作られるであろうとんでも料理を観て楽しむのではなく、日常的な振る舞いがあるシチュエーションによって顕在化し記録されている。わかりそうででも絶対にわからないという状況で、料理を作る。状況に対する反応と、そこで繰り広げられるやりとり。 そういえば、「small talk big talk」でも設定が非常に重視されていた。啓蒙によってではなく状況によってというところが興味深い。 #
by shinichi-log
| 2010-01-21 02:11
| daily
ベンジャミンからメール有り。
年末に話をした建築の展覧会について、パリから非常に前向きな返事が届く。 これが、なんだか笑ってしまうような話で、あまりの予想外の固有名詞にびっくりだし、ばかみたいだし。でもこれが実現できたらすごいことになる。というか世界ってすごいなって。 やりたいと思う事をたえず人に話していくと、ほんとに実現に向かっていくということもあるのだと、証明できたらいいな。 #
by shinichi-log
| 2010-01-21 01:53
とびらプロジェクトの続報。。。
今日北海道の牧場から問い合わせ有り。今のままでは実現難しそうだったが、非常に興味と共感をもって下さっている様子。可能な方法を考えていきたい。 そして、B1でレクチャーをしていた岡田先生のもとにも興味をもって下さる方がおられた様子。 あきらめずにがんばろう。。。 #
by shinichi-log
| 2010-01-21 01:47
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