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つくえの積み方
先日は京都芸術センターで開催中の高橋耕平『史と詩と私と』展のスクリーンの制作を手伝った。閉校になった小学校の記録を、同じく閉校になった小学校跡である京都芸術センターで上映するという作品で、そのスクリーンとして小学校の机を積み上げたものをつくりたいという相談に応える形で、どうすれば机が横向きにブロックのようにつまれるのかを考えています。手前の天板を連結し一枚の板のように扱い、机の脚は木枠に引っかけ自重で枠がずれないようなつくりになっています。

もし観に行く機会があれば映像と共にその支持体となるスクリーンの方もぜひ。
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ちなみにこの展示は公募になっていてその審査員は青木淳さんでした。
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by shinichi-log | 2014-02-11 01:22 | daily | Comments(0)
備忘録:アフター・アノニマスデザイン
昨日行なわれたアフター・アノニマスデザインで思ったことをつらりつらり。羽鳥さんの逃げ地図からの4つの考察「切実な要求ー一次情報にいかにふれるか」「現象の背後の関係性」「適合的な合理性」「衆愚におちいらない」、その後の水野さんによってしめされたプロダクト→サービス→システムというデザイン領域の変化、およびそれらが批評的にリンクし合うという話は個人的にも非常にしっくりくる話しだった。ここでいうサービス、システムというのは羽鳥さんなどがいうインフラに近い概念だと思うが、戦中戦後国土開発をベースに実施されたきたインフラなるものは道路やダムを中心とする土木的なものだった。そうした基盤のうえに都市が、そして建築がつくられてきたし、ゆえになかなか建築家はインフラへとアプローチできなかった。それらは国家によって管理されており、土木系の技師たちは戦前戦中を通じ、技術者運動等を展開することで徐々に官僚機構の中でその位置づけを深めてきた。一方で建築は、アノニマスな官僚制のなかで振る舞うよりも、個人の有名性に依存し生き残る道を選んだ感はいなめない。多くのクライアントが民間であった建築はそのようなアプローチが可能であったということもできる。
さて、現在ではインフラという概念は土木的なものから、

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by shinichi-log | 2014-02-11 01:13 | Lecture log | Comments(0)



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