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memo...建築のライブをアーカイブすることについての問
メモ程度に。

建築はライブでしか体験できないので、それ以外の建築の伝達は2次的にならざるを得ない、というベタな話しがあるとして、現状その問題は建築にとどまらず、表現の世界ではどこにでも起っている問題なのではないだろうか?

サイトスペシフィックということで美術館からアートがでていったり、どうアーカイブするかという問題にも通じると思うけれど、これについてはmuseumの巨大化などによって物理的に再回収(そのために箱自体が最適議されるとうう逆説もありつつ)されたりしてきた。しかし、現在おこっているのはものではなく関係性であったり状況であったりとよりアーカイブが難しくなっている。また、第三者が後から見た時にそのライブでの体験との差異が、視覚的な作品とは異なったカタチで生まれてくるということは明らかだろう。(建築でも建物を作ることだけではないコミュニティのなかでの振る舞いそのものが評価対象となる状況がうまれつつあるように思われる。)

ライブで起った出来事や状況そのものが制作物として目指された場合、それはどのようにアーカイブされていくのだろうか?どのように伝達が目指されるのか?これは、建築においては特に展覧会という形式に置いてその困難さが露呈してしまう。また、大型のインスタレーションでの乗り越えというアプローチをとったとしても、アーカイブの問題は残る。例えば、川俣正のようなアーティストの作品が美術館に収蔵されるときなにがどのように収蔵されるのか?だから、建築が抱えるこのアポリアから、現在のアートを含むライブとアーカイブが分離した制作物においての伝達の方法や困難さについて考えることができるのではないだろうか?

ということをふと思った。
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by shinichi-log | 2012-01-11 00:14 | Comments(0)
書き初め、ました
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今年もよろしくお願いします。
ともう何度書いたことか、そろそろいいだろうと思いつつ、昨日は新年会で書き初めというものをおそらく人生初で書きました。たしか「先手必勝」って書きたいと朝は思ってたtのに、忘れてしまい結局「先取先制」。まあ意味はほぼあっているのでよしとしよう。

昨年は、物事を後手後手にまわしてしまうことでいろいろ冷や汗かいたり、迷惑をおかけしてしまったりしたので、今年は少しでも先回りで物事を進めることができるようにしていきたいという思いを込めてみました。

とにかく、3月までの今年度をしっかり締めくくるというのが当面の目標。


ちなみに、10月にパリで行なった展覧会のカタログ(120分DVDつき)が販売開始になりました。以下のリンクからご購入下さい。建築系の書店にも随時置いてもらえるように動いていきます。よろしくです。http://kenchiku-architecture.com/#news/news_8
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by shinichi-log | 2012-01-08 22:51 | daily | Comments(0)



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