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金曜日!!オープンラボ
明後日金曜日オープンラボを行います。

といっても別に実験とかではなく、RADのアジトでありオルタナティブスペースであるradlab.(いつのまにかRAD roomから名称変更しました。)をお昼過ぎから夜中までオープンにして誰でも来てもらえるようにしています。

ドリンク、お菓子など少しですが用意してお待ちしてます。

また、夜20:00からは先日発売されたコールハースのDVDをみんなで観たいと思います。ぜひ遊びにきて下さい。

場所は河原町三条上がる東入る恵比須町531-13です。
こちらから確認して下さい。
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by shinichi-log | 2009-01-28 17:54 | Comments(0)
25日以後
1月も25日をすぎました。。。
とうとうほんとにLmagazinの無い毎日が始まる。

無くなってから気付くのは、いかに雑な情報をこの雑誌から得ていたかということ。
音楽、映画、アート、お笑い・・・興味がなくても何となく知る事が出来て、
興味があればアクセスする事が出来る回路が開かれていた。

今後はネットの依存度が高まっていくのだろう。ただ自分でキーワードを打ち込まない限り情報を得る事が出来ないという、ネットの便利さがあだになってくる。もちろんポータルサイトなんかではニュースの見出しを伝えてくれるのだけれども、そんなジェネラルな情報はどこでも手に入るのであまり関係がない。ネットはすでに知っている情報をさらに深く知る時には便利だが、異なった領域を横断する力が弱い。

雑誌が無くなっていってネットに移行するということは、多くの人が自分の範疇で落ちついて充足しているということなのだろう(つまりオタク化?)。
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by shinichi-log | 2009-01-28 17:48 | daily | Comments(0)
群衆の中で孤独に生きる
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金曜日サントリーミュージアムの「ディーターラムス」展へ。
終了間際に駆け込む感じになったが、行ってよかった。
一体整形で、少し丸みを帯びたデザイン、シンプルでありながら豊か。

今のMACに通じるデザインポリシー。初期のレコードプレーヤーなどは、スケールこそ違えど、あきらかにipodだし、携帯ラジオのデザインも同様にipodなどのデザインに大きな影響を与えているのがわかる。

工業デザインの重要性を語ってたラムスのインタビューがあって、それを聞きながら建築の場合十分に工業デザインとしての建築という可能性が追求されているのだろうかと疑問に思う。。。

ハウスメーカーの住宅は工業化されているのかもしれないが、そこに一級のモダンデザインがなされているとは言いがたく、同時に建築家の住宅は一点物の工芸品か芸術品と化している。そこにはどうしても場所性を引き受けなければならないという問題はあるけれど。

ただ、近代建築の初期において工業化、工業デザインは自明な目標であったのが(コルビジェでさえ初期には量産型の建築を考案)、その後産業としてのハウスメーカーとスタイルとしてのモダンデザインに分裂してしまったような印象を受ける。

ipodの様な建築。。。
と色々考えさせられる展覧会でもあります。

最近、島袋展といいあまり行く気がなかった展覧会ほど収穫が大きい気がする。


その後、ハルの家で焼き肉。おいしいデパ地下肉に舌鼓。
翌日から社員旅行で関西に戻ってきていたナリ、えっちゃんも合流。


土曜はREAD TANKーA programの一回目でした。『Log』『Volume』をよむという内容。今回はそれぞれの雑誌のイントロダクション。当初はRADの2人だけかと想像していたのだけれど合計4人で。

終了後大阪のarchiforumへ、中村竜治さんの講演会を聴きにいく。
archiforumは本当に関西で建築関係者が集まれる貴重な場になっています。

日曜日ハーモニーコリンの『MISTER LONELY』をDVDで観る。
おかしみの中にある物悲しさをうまく表現している映画。
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by shinichi-log | 2009-01-26 03:54 | daily | Comments(3)
ほぼ私的な日記・・・東京
気がつけば日も代わり、先々週の事になってしまったが、
1/15、16で東京に行っていました。
気がつけば「SecondNature展」が終わりかけていたので、あわてて向かった次第です。
一応2日取ったおかげで色々廻る事が出来た。

15日は朝、上野に向かい「レオナールフジタ展」をみる。近年発見され修復された2つの大作絵画の公開が中心。パリに渡った初期の頃の絵が、あまりにもモディリアーニだったので驚く。そのご徐々に独特の線描と「白さ」が獲得されていき、晩年の宗教画と自ら設計から関与した礼拝堂の構想まで、意図的に抜き取られた一時期の動向をはぶいて提示されている。
なんとなく東京文化会館に入ったら、小ホールでのコンサートの当日券が売られていたので、いい機会と思い購入。夜行の疲れから演奏はほとんど聴けなかったが、前川国男らしい無骨かつヌメットした感じのホールは良かった。照明がかっこいい。

その後は、銀座でギャラリーを廻って、表参道へ。青山ブックセンターで『シンプリシティの法則』(ジョン・マエダ)購入。何もここで買わなくてよいものを・・・
ワタリウム美術館で『島袋道浩 展 : 美術の星の人へ』をみる。あまり期待してなかったけれど、意外なほどに面白かったし、考えさせられる。すごくくだらないんだけど。

夜は三田村家へ。どうやらこの日は東京で一番の寒さだったらしい。助かりました。

16日は、恵比寿の東京都写真美術館へ。「ランドスケープ柴田敏雄」展をみる。
自然の中に暴力的に挿入されたダムやコンクリートに覆われた造成地など人工的に変容された風景を、非常に美しい構図で切り取っている。そこでは人工/自然のコントラストが意図されているんだろうけれど、それ以上に人工物が自然に変容していく様、そのような自然のもつたくましさが表現されているかのようだった。

昼からは、専修大の上平さんという方を訪ねる。専門はインフォグラフィックス/情報デザインの方で、次のRADの企画とも絡んで相談にのっていただく。いろいろ課題は多そうだけれど、今はあまり誰も注目していないところにチャンスがあるかも?
東京に戻り念願の「Second Nature」展へ向かう。吉岡さんの展示室ははっと息をのむほど美しい。カンパナ兄弟の拾ってきた木の枝を編み込んだ椅子も興味深い。
夜は森美術館のMAMアートコースに参加しアートバーゼルの話を聞き、新宿でYと飲み、最終の夜行に飛び乗って帰京。

17日は大屋雄裕先生のQCレクチャー。前回に引き続き「監視とアーキテクチャ権力のお話」。これももうすぐレポートにまとめます。で、18日は南後先生のQCレクチャー。建築家の有名性について議論
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by shinichi-log | 2009-01-25 01:52 | daily | Comments(1)
五十嵐太郎レクチャーレポート
Cruise Diaryに、1/10の五十嵐太郎さんのレクチャー5回目のレポートを掲載しています。

興味のある方はぜひ。。。
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by shinichi-log | 2009-01-22 22:10 | Lecture log | Comments(0)
告知!READ TANK
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京都であらたにリーディングサークル『READ TANK』を始めます。

海外の雑誌『Volume』『log』を月代わりでよんでいくというA programと、
日本の建築書の新刊をそれぞれ読み、内容、感想、論点等を挙げるというB programがあります。読書経験を共有し、さらに議論を発展していくことを狙っています。

どちらも月一回の頻度で行う予定で、出来るだけ参加しやすい環境と、活発に議論できるような集まりにしたいと思います。

Aprogram第一回目は今週の土曜日13時から。。。
初回は、雑誌の概要の確認と進め方、分担決めなどです。3時間程度を考えています。
問い合わせは、info@radlab.info
詳細はwww.radlab.infoで。
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by shinichi-log | 2009-01-20 18:22 | daily | Comments(0)
遠く離れているものたちを出会わすためにーパレスチナをめぐって
現在、明日の大統領就任式にむけて撤退が始まったといわれるガザ。
150万の人間が非常にせまい範囲に閉じ込められ(物理的に)抑圧されている。

そこには、長年の暴力の応答があり、一概にイスラエルという国だけを非難することは出来ない。ただ事実としてアメリカの圧倒的な後押しを持つイスラエルが圧倒的な軍事力を持っているということ。

今日、そのガザではないけれどもう一つのヨルダン西岸の自治区に住む方と京都がスカイプで結ばれ、直接話を聞けるという不思議な体験をすることになった。まさに自分のいるここが、世界に繋がったようで、世界が裏返ったような感覚。まさにメディアが遠く離れている僕たちとパレスチナを出会わせてくれていた。

そのことも十分すごいことだと思うけれど、問題は物理的には近く、そしてその近さ故に遠くは慣れてしまっているイスラエルとパレスチナという国がどうすれば共存していくことが出来るのか。

一つはパワーバランスが取れることで、アラブ諸国が団結することでアメリカ=イスラエルに対立するという構図。とはいえこれが諸刃の剣であることは歴史的に見て明らかで、朝鮮戦争しかり、冷戦しかりである。現実的にはアラブ諸国の温度差は大きく実現性は低いと思われる。

二つめの問題は、パレスチナ自身の問題。政治の腐敗、分裂、民衆の右傾化などがあり、また経済的にもイスラエルに頼らざるを得ない状況がある。さらにはパレスチナの通貨とイスラエルの通貨は同じものらしい。この部分でまず自立しないことには対等な関係が築けるとは思えないし、最大の弱みを握られているとしかいえない。

3つめは私たちが何が出来るのかになると思うのだけれど、その一つにデモを行うというのがある。そこでもちろんデモすることも重要だけれども、本気で(自己満足に落ち入らずに、自己犠牲をもって)パレスチナ、イスラエルのために何を為すべきかを戦略的に考え、行動することが必要だろう。それは経済を立て直すための何かだったりするだろうけれど。ロンドンでは、イスラエル、パレスチナ双方の支持者がデモを繰り広げ衝突するという自体も起きている。暴力は暴力を引き起こすだけなのに。ほんとに大事なのはお互いを理解する姿勢、ロンドンで批判合戦のデモをおこすのではなく、和解のプロセスを世界中で提示していくことじゃないだろうか。そのような和解の可能性を提示し続けることが大事な気がした。

そうなると、ガンジーのラディカルさは今も必要とされるのではないだろうか?遠くに隔たった、イスラエルとパレスチナの人同士を出会わせるために。
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by shinichi-log | 2009-01-20 03:21 | Comments(0)
先週のこと・・・遠藤さん
これも少し前のことだけれど、京都で活動しているhanareのミーティングにて新メンバーの遠藤水城さんと山崎伸吾さんの今までの活動紹介があると聞き参加。
パレスチナのおいしいまめ料理を頂きながら、とても勉強になるお話が聞けました。

遠藤さんは現在茨城のアーカスプロジェクトのディレクターをされているインディペンデントキュレーター。最初は九州でフリーペーパーの発行、そして2004年、福岡市 に「 アートスペース・テトラ」の設立など。一見物静かな感じとはんしてアクティブな人。

すごいなと思ったのがテトラの運営に関して、メンバー制を取り入れ、遠藤さんがいなくても継続し、さらには新陳代謝していくような組織にしたところ。自己表現するのではなく、仕組みや場をうまく運営し魅力を引き出していく。で結局そのことが本人の表現となっているところがすごい。今年は大きな映像系の展覧会や、関西でもプロジェクトを抱えているとのこと。
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by shinichi-log | 2009-01-19 13:28 | daily | Comments(0)
今週を振り返りつつ2・・・Querycruise五十嵐太郎ラスト
先週末土曜日はQuerycruise五十嵐太郎先生の最終回。
五十嵐さんその人同様ハイペースで会を重ね、3ヶ月で無事終了。
最終回らしく参加者もいつもより多く、少し窮屈だったかもしれない。
今回は、同期の松下くんと東京から小西さんが参加。

内容は00年代の建築論ということで、まだ評価が定まっていない分議論の余地がおおく、レクチャーの半分は質疑形式で行われることに。詳細は後日CruiseDiaryにアップします。

5回を通じて、五十嵐先生はもちろん受講した下さった方々とも知り合いになることが出来たのが大きな収穫だと思う。同じ京都、関西にいながらあまり出会う機会のない人が結びつき、今すぐには難しいとは思うけれど、次の何かがおこっていってくれたら嬉しい。

レクチャー後、受講者だけで反省含めいろいろと話をする。その後たまたま京都に来ていたとのさんと合流してサラサへ。最後は事務所のとなりで、小西さん榊原くんと一緒に、RADの進むべき方向などについて色々と話をすることが出来た。
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by shinichi-log | 2009-01-15 23:46 | daily | Comments(0)
先週を振り返りつつ1・・・木ノ下智恵子さん
新宿にて。
夜行で着いて、時間つぶしています。

今月もすでに半分が終わってしまいました。
先週はblogもあまり更新できずだったので、ここらで最近の出来事をまとめておこうと思います。。。特にこの一週間はいろいろな人に会ったりしたのでそのことを中心に。

まず9日は、大学の学芸員実習の授業に潜り込み、KAVCやCSCDでキュレーションや企画のマネジメント活動されている木ノ下智恵子さんのお話を聴く。
「個人的なことはパブリックたり得る」という言葉は、今まで現場で数々のワークショップやアートイベントを通じて、街の住民とアーティストを繋げてきたからの実感のこもった言葉で印象に残りました。一人の人の熱意は多くの人の共感を生み出し、共有するものになるとのこと。木ノ下さんが自身の行っていることを「企画制作」と言っておられ、今の自分も結局は「企画制作」を行っているのかなと思う。それを通じて、価値の定まってないものを取り上げ、その価値を共有する場を作っていこうとしているのかもしれない。木ノ下さんのように肩書きより行動が先行する姿に共感と、幾分安心感を抱きつつ、とても貴重なお話を聞くことが出来た。

ちなみに、この講演会を企画したのは昨年から資料館に就任された平芳先生で、もともとは国立国際美術館で学芸員をされていて、「デュシャン展」など企画されています。現在開催中の「アヴァンギャルドチャイナ」でも学芸員として参加されています。現代アートに実践的に関わっておられる若い先生なので、今後いろいろお話が聞ければと思っています。
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by shinichi-log | 2009-01-15 09:36 | daily | Comments(0)



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