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@ドイツ
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EVOLUTION OF LOVE
すごく鮮やかなデザインだと思う。


週末はずっと雪で、しんちゃんのドイツ留学送別会でした。半年なんてあっという間だけれど、貴重な経験をたくさんしてきてもらいたい。
ドイツというとあまり人気がなかったりするのだけれど、最新の現代建築をみようと思うならどこよりもドイツに行くべきだと思う(EU圏内なら)。
特に車関係の建築は最近どんどん立て替えられていて留学先のstuttgartにはUNスタジオのBenzmuseum、ミュンヘン(H&deMの作品が3つある)には最近coop-himmelblauのBMWBeltができたし、Folkswagenの本社があるWolfsburg(aaltoの教会と公民館がある)にはZahaのScienceMuseumが完成している。またその他にもfrank gerlyのMARTA HERFORD(他にゲーリー作品はベルリンの銀行、ヴィトラミュージアム、デュッセルドルフの集合住宅)が近年できたし。オスナーブリュックとベルリンにはリベスキンド。ベルリンにはその他にアイゼンマンのTopologyterror。最近はsanaaの専門学校もできたし。
基本的に歴史的な町並みを尊重し地味なイメージのドイツだが、戦争で焼けたため街があたらしいことと、経済的に豊かな事、時に過激な性質が反映されているのかもしれない。

ところで、ひとつ上の学年とは飲み会の雰囲気がかなり違うのがおもいしろい。
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by shinichi-log | 2008-01-28 10:37 | daily | Comments(2)
YSL digital debut
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wallpaperのサイトにYSL digital debutの動画があります。クリエイティブディレクターはStefano Pilati 。映像自体はSarah Chatfield and Chris Sweeneyというイギリスのアーティストによる作品です。
みてもらえば分かるけれどとても良くできています。
3つのスクリーンからなるミニマムな表現なんだけれど、3つの画面がすこしずつ違っている事でうまく、着ているものや、身につけているものなどの細部に目がいくようになっています。ブランドのサイトなのでちゃんと服をみせるという目的をクリアーした上で、自分の表現の主題をうまく作り上げている。そしてふつうにかっこいい。よくあるやたらと服のアップがあるおしゃれ映像ではない。

おなじくwallpaperにBA Terminal 5 artworksの動画が。気持ち悪いけどなんかおもしろい。。。でも好きかも。
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by shinichi-log | 2008-01-25 05:36 | Comments(0)
サイエンス/カフェ
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スペースシップ


いろいろなことが宙ぶらりんなまま今日もまた終わりかけ。。。

N村君とやっている実施の住宅は、なかなか案が固まらないままズルズルしているし、そうこうしているうちに、もうひとつプロジェクトが動いてしまっている。。。
ライスもまだ完成しない。。。こっちはまじやばい。
その他レポート、宿題、修士の手直し、etc,,
多くの場合マルチタスクは作業効率が大きく下がってしまうらしい。ひとつの事にぐっと打ち込む方が結果的にいいのだろうけど、

今日は、夕方久しぶりに京大へ。サイエンスカフェなるものを京都につくろうとしている変わった大学院生が、デザインできる人を捜しているというので、淡い期待を抱きながら話を聞きにいく。結果的になかなか仕事になるという訳ではなさそうだけれど、いろいろ面白い話を聞く事ができた。その人は、さまざまな技術や研究を社会につなげていくコーディネーターのような事を行っていて、そのための場をサイエンスカフェとしてつくりたいということ。

なにか自分から事を起こせる人というのは、何はともあれモチベーションとお金をとってくる能力が必要らしい。
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by shinichi-log | 2008-01-24 05:24 | daily | Comments(0)
deteil 住宅特集
新建築から住宅特集の別冊としてディテールをテーマにした雑誌が発売されていた。

主にメイキングインタビューと実施図面、ディテール図面の構成で、乾久美子さんや西澤立衛さん、菊池宏さん、篠原聡子さん、千葉学さんなどが登場。

どことなく建築ノートにディテールくっつけて専門性を高めた感じ。新建築のテクネーレス(新建築1月号月評)に対する補完的な意味を担えるのか。。。

適当な画像///
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ドイツのjapanshopらしい。イージーな回答。
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ファッションブランドのパーティー風景らしいんだけど。。。過激です。
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コルビジェの作品はただのデザインを超えてイコン化してしまっているのかもしれない。
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by shinichi-log | 2008-01-22 13:58 | Comments(0)
LIVE ROUND ABOUT JOURNALについて。
週末東京にたまたま行っていたので、1日予定を延ばしてLIVE ROUND ABOUT JOURNALに行ってきた。これは藤村龍至さんと山崎さんが中心になってつくられている「ROUND ABOUT JOURNAL」の活動の一環で、1日の間に建築家のレクチャーと、その内容を同時に編集し、最後にJOURNALを発行するという企画。

レクチャラーには、中山英之さんや永山祐子さん長谷川豪さんなどの建築家から、大学院生の大西さん百田さんまで、メディア的に注目度の高い方々が参加され「今」を感じさせるイベントだった。もうすでに(終了後2日目)、いくつかのメディアでこのイベントにかんするコメントや記事がweb上でみられるが少し自分なりに言葉にしておきたいと思う。

まず前提としてあるのは、いわゆる「大きな物語」が失効して、物事の評価が多様化し、結局主観による判断というのが重要になってきているという状況。これは概ね共有されていたと思うし、その上で建築をつくるという事はどういう事かが語られていたように思う。そして、もうひとつ主観性と大きく関わっていると思うが「しっくりくる」という建築のあり方に対する認識。

「しっくりくる」というのは、建築に対する評価がなくなったときに、どの段階で設計というプロセスを切断するのか、というその切断しどころの状態を言うように思う。これは、自分の主観的な物語から建築をつくっていこうとしている大西さん百田さんや、中山さん、永山さんにも、模型のスタディーをとにかくたくさんつくるという長谷川豪さんにも、アルゴリズムによるプロセスによってある種の他者性を取り込んでいる松川昌平さんにおいても、言葉の表現は違うが共通していたように思う。

一番盛り上がったのは、最後の全体討議の中で、建築についてのレクチャーにおいて「私的な物語」世界だけを作品の根拠や説明として語る事に対する違和感を長谷川さんが述べられた事に始まる(結果的にはその事で完全な悪役になられたしまったのが・・・)議論だったように思う。それは個人的にはというかおそらく多くの人が感じていた、それまでの違和感なりいらだちを代弁していたと言えるかもしれない。〈中央アーキ〉が『新スケープ』について、ただ面白いものをその面白さについて考える事をやめてそのまま「おもしろいよね」って提示するのでいいというような発言には、まったく本を買う気を無くしてしまった。(それだけではないが。)
「主観だけで説明して、客観的に伝えようとしないのは、はっきり言っちゃうとサボっちゃってるんじゃないかな」という長谷川さんの言葉は、当然社会的な存在としてしか存在できない建築にたいする最低限の責任をきちんと述べてくれているように思う。私的な感性による、主観的建築表現。それはもしかしたら一部の感性豊かな人々には通じるかもしれないが、それはベクトルは違えどもポストモダンの時のように建築と社会が乖離していっているのかもしれない。

そんな中、錯綜する議論の論点をうまく整理し、軌道修正をおこなった吉村さんと、なぜか南米のチャベス大統領の話を持ち出してまで自分の建築に対する姿勢を真摯に語ろうとした中山さんはきらりと光っていた気もする。冷静と情熱。


途中や最後の方で少しシチュアシオニストとの関連性のようなものが語られて少し驚いた(個人的に関心が高い事項なので)のだが、それはちょうど2000年のギャラリー間での当時の若手建築家によるエポックメイキングな展覧会のテキストの中でも、五十嵐太郎が参加建築家の活動をシチュアシオニストの「状況の構築」というテーマにつながると語られていたからだ。おそらくシチュアシオニストに関しては未だあまり語られていない様々な余白を残した議論であるから、何かの拍子に読み替えられながら関連づけられていくのかもしれない。実際今回も2000年の「状況」を構築していこうとする社会的な観点とは違い、むしろ「私性」をどのように空間に結びつけていくのかという事に関心が向かっていたように思う。当時の世代の建築家は、ポストモダン期にあまりにも一般言語と乖離し専門領域化した建築の言葉をもう一度、社会一般に読解可能なものにしようという意識を持たれていたように思う。しかし今はそれが少し行き過ぎて、あまりにも個人的な世界へと引き寄せすぎたのかもしれない。


建築家の姿勢(私性)にたいして様々な意見や批判が見受けられるのことに共感を覚えるのだが、このROUND ABOUT JOURNALの「議論の場を構築する」という姿勢はとても大事だし評価されるべきだと思う。現在の、何かに対して批評や考えを述べる事に「敢て」と言わざるを得ない状況の中で、その「敢て」を積極的に問い、建築が個人的な主観性の世界へと閉じる事へ少なくとも議論の場を設けている。イベント自体が建築という特殊な世界の中に閉じられているというよりは、むしろその「建築界」という領域へ向けた問いかけとして意義を見いだす事ができるのではないだろうか。

最後に。。。驚いた事に、15分のレクチャーは実際聞いていると少し物足りない気もしていたのだが、原稿にすると同じ内容であるにもかかわらず、非常にきちんとしたものが出来上がっており、編集、語りと文字というメディアによる伝達力の違いを感じさせられた。。。
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by shinichi-log | 2008-01-21 17:09 | Comments(1)
A DAY AT THE OFFICE OMA
omaの1日を複数の所員が語るというムービーがPLATAFORMAに。
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by shinichi-log | 2008-01-20 22:09 | Comments(0)
P.S.1 Contemporary Art Center
P.S.1 Contemporary Art Center の若手建築家によるインスタレーションコンペのwinnerによる作品がframe webに。今年は、いままでの形態の面白さというものから、いくぶん現象的なものになってきている。ただのサーカス小屋のように見えなくもないけれど、カプーアみたいな立面はおもしろそう。
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by shinichi-log | 2008-01-20 22:06 | Comments(0)
卒制
今日は学部のdiplomのプレゼンテーションがあった。
去年、一昨年とみていなかったので久しぶりの学部卒制。がむしゃらな感じや、下回生ひきつれての大所帯な感じがすごく懐かしかった。

自分の修士設計はとにかくぎりぎりで可だったものの、自分の中では最低ランクにあるので、他人のことはまったくとやかく言えないんだけれど、自分らの卒制の時とはずいぶんと表現が変わっているなーというのは確かだった。
1:1の模型(というか実物)があったり太陽の塔があったり個性的な作品もみられる中、やはりパソコンによるプレゼン表現の未熟さと、文化コースだからかもしれないが差し迫った気迫のようなものが感じられるアクの強いものは見受けにくかった。

とはいうものの、卒制というものは本人が全力を出し切り、完全燃焼できていたならそれで十分なのだろう。。。

雪が降り続けている。
明日は東京
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by shinichi-log | 2008-01-17 21:31 | Comments(0)
MacbookAir
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MacbookAir

厚さ1.94mm、重さ1.36kg

Appleから新しいノートが発表されている。
うすい。。。のに結構スペックいいみたい。
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by shinichi-log | 2008-01-17 00:31 | Comments(0)
productionIG×士郎正宗
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ポスト甲殻をにおわせるアニメ「潜脳調査室」。洗脳でなく潜脳なところがミソかも。storyは電脳空間専門の9課というべきか。productionIG×士郎正宗なら見ないわけにはいかない。4月から

夏には押井守の新作映画も控え今年もアニメはあつそう。。。

ついでに杉並アニメーションミュージアムなるところでProductionIG展が開催中です。
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by shinichi-log | 2008-01-15 05:37 | Comments(0)



日々の何かについて、建築・デザインなど
by shinichi-log