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てな感じ。おもしろいもの落ちてるよなー
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by shinichi-log | 2007-02-22 22:50 | Comments(1)
Not design for desiner but for all
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wallpaperの創刊者Tyler Brûléの新しい雑誌「MONOCLE」が発売されてます。Affairs,Business,Culture,Design,Editsというカテゴリーで構成され、ただのデザイン系おしゃれ雑誌ではない、分野の横断と拡張が試みられている。創刊号にあたる今回は、日本の自衛隊が取り上げられていたり、レゴのCEOへのインタビュー、村上春樹の小説をもとにした映画の紹介など、コンテンツの多様さと趣味のよさが感じられる。

デザイナーのためのデザイン雑誌とか、少しおしゃれな人向きに、今風のデザインにしました的なものがあふれている中にあって(けっこううんざり)、このように単なるデザインという枠ではなく、社会、経済などにコミットしつつも、しっかりとデザインされた媒体の必要性と可能性はかなり感じていたので今後が楽しみ。デザインをデザインのために使っていくのでなく、もっと他の分野のなかで新たな価値と、コミュニケーションを生み出していくために使っていかないと、いつまでも「デザイン」が、一般化していかないと思うから。

もうひとつこの雑誌のwebサイトもなかなかいいです。というかこのweb自体もたんなる宣伝のためというのではなく、立派に一つのメディアとして確立されている。movieなんかも映画のオープニングみたいでかっこいい。

ただ英語なので、日本ではきびしいだろうな。きれいな写真を見とけば良いというものではなさそうなので。

ここから業界的になります。3月号の住宅特集から(話が違うじゃないかとおこらないで)
今年の吉岡賞が決まったみたいです。
オモヤ・ハナレ 垣内光司 下山聡
2004 中山英之 名和研二中山英之

2004は順当な感じ。知名度があまり高くないので少しびっくり。
中村潔の「北沢の家」も掲載。
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by shinichi-log | 2007-02-20 23:43 | Comments(0)
修士設計展
先週末は京都の修士設計展を見に行き、今日の4時半まで打ち上げで、そのまま新幹線で東京へ。なんとか酔いが醒めて、二日酔いに以降するころ出社。
まあでもなんとか乗り切りました。

修士設計展にかんしてはちゃんと感想をかきたいんだけど、今日はしんどすぎるので明日にでもまわします。
とりあえずみなさんお疲れさまでした。そして、すばらしい作品をみせてもらってありがとう。できれば自分の作品もあの中に混ざってて勝負したかったけど・・・。
打ち上げほんと楽しかったし、参加できてよかったです。

改めてありがとう。おつかれさまでした。


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by shinichi-log | 2007-02-19 23:12 | Comments(0)
昨日と明日
昨日借りたfishmansの曲のように、昨日と明日の間に宙ぶらりんになって浮かんでいる今日。
少し風邪をひいたらしい・・・。

昨日は神保町にある古書街にいってみた。やはり自分は本が好きなんだと、引っ越して半年の部屋に積み重なっている本と、アマゾンからの請求書をみるといやがおうにも認識させられる。
結局一日古本屋巡りで楽しんでしまえた。南洋堂が休みだったのは残念だったけど。

その後神保町からお茶の水まで歩いて、中央線に乗って新宿へ戻る。神保町が本屋の集まるエリアなのに対して、お茶の水に向かうに連れて楽器の街になっていくところがおもしろい。近くにはアウトドア関係の店の集まるエリアがあったりもするらしい。

新宿では、一日違いのF井君と一緒にみんなから誕生日のお祝いをしてもらいました。プレゼントも頂いて、ケーキまで用意してもらい、ほんとにうれしかった。こういうのは素直にうれしいものだ。ありがとう。

それで明日は誕生日で24になるらしい。これも「やっと」と「もう」が混ぜこぜになった感じだ。
昨日、抱負を聞かれてうまく答えられなかったので、今晩あたり何か考えてみようと思う。
色んな事が、自分のコントロールの利かないところで進んでいってしまう中では、がむしゃらにもがくしか無いのだろうけど。

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by shinichi-log | 2007-02-13 19:26 | daily | Comments(2)
ただの記録、日記ですら無い
相変わらず忙しなく世間は動いていきます。気がつけば2月です。

先週末は初めて原美術館に行ってきました。いわゆる邸宅をコンバージョンしてあって、とてもこじんまりとした佇まいの美術館でした。エントランスアプローチにあるピンクの電話がいい味出しています。5時の閉館になっても外が明るく、いつの間にか日が長くなった事を実感。

その後事務所に戻ろうと思ったら、突然の電話で以前お会いした雑誌の編集社の方に、「rice」を見てもらう事に。時間がある時でいいので連絡くださいとダメもとで言っていたら、結構興味をもってもらえてたらしく、何事も言ってみるものだと思ってしまいます。

昨日は、ourmapの企画書まとめでした。企画書って難しいです。なかなかすっきりと整理されない。同じような事なんども書いていたりして。夜「グエムル」とかいう韓国の映画を見ました。話題になっていただけあって面白かったです。癖のある俳優と、お決まりの設定なんだけど、うまく期待を裏切ってくれるうまさ。にしてもモンスターの描写が気持ちわるすぎた。

今日は、オキナワのPJの打ち合わせでした。どうやら非常に危ない状況のようです。ほんと難しい・・・。
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by shinichi-log | 2007-02-06 00:02 | Comments(0)
環境、デザイン、免罪符
一月とは思えない暖かさが続いているせいだろうか。雪がの無い、菜の花が咲く冬。温暖化、環境についてのニュースをよく見る気がする。

温暖化の問題から教えられるのは、この種の長期的な変化を伴い、行動を起こす時点では危機感が得にくいという問題に対する人類、文明の対処能力は極めて低いのではないかということ。おそらくハリウッド映画にあるような人類の危機、つまり隕石が落ちてくるとか、怪獣があばれるというような、今そこにある、なおかつ目に見える危機に対しては、短絡的なまでの強引な解決策を取ったり、一致団結して乗りきろうというような状況になって行くのだけれど、かたや環境問題のような今そこにあるものの、大きな変化を感じないものに対しては、極めて鈍い反応しか出来ない。分かっているけど、すぐに自分に影響がある訳でもないし、だったら楽な方がいい。そうしてるうちに徐々に癌が体を蝕んでいくように、人の住む環境も蝕まれていく。種としての人類は、きっと恐怖の大魔神やハルマゲドンのような、突発的なシステムの崩壊によってではなく、長期的なシステムの浸食に一番弱く、そこから滅んでいくのかもしれない。

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先日本屋でアル・ゴアの「不都合な真実」が売られていて手に取った。もしかしたら世界で一番影響力のある人になっていたかもしれない彼が、今このようにして環境問題に取り組み、映画を撮って本を出すというコンセプトに対しては、特に言うことはないのだけれど(誰の目にもすばらしい活動であることはあきらかなのだから)、僕が気になったのはその「本」そのものに対してだった。この手の問題を扱う本というのは、はっきり言ってダサイものが多い。いかにもまじめ腐った内容重視の専門家向けというものや、いかにも理系ものというような百科事典ばりの品のないものなど。一般の人に対して十分にアピールできるクオリティーとコンセプトを持ちえる内容のものを、ほとんど見たことがなかった。

それに対して、この「不都合な真実」は、豊富な図版と美しい図(グラフなど)で構成され(実際は結構気になるところも多いのだけれど)、ページをめくる楽しみを与えてくれる。大きなテキストと、印象的な写真の使い方、コンパクトにまとめるのでなく1ページごとの印象が強い構成、本の分厚さなどから、BruceMauあたりのデザイン本の影響を感じずにはいられない。おかげで、環境問題という社会的でシリアスなテーマにも関わらず、見ていて飽きない(どんなに内容がよくても途中で疲れて投げ出されたら意味が無い)し、感覚的にも理解できるようになっている。つまり、コミュニケーションをスムーズに行うことが出来る。これは日々デザインに携わっているから感じることではなくて、ほとんどの人が感じてくれることだと思う。

デザインをデザインのために使っていくことを、もしくは単なる付加価値として考えていくことを少し見直して、デザインの果たすコミュニケーションの力(人と人の間の理解を助け、問題解決のツール)を、どのように引き出し使っていくのか、考えていかなければならないと感じた。それはデザインの価値を高めることでもあるし、デザインを通じて社会の問題に対してコミットしていくことに繋がっていくと思う。


もう一つは、今年のベネチアビエンナーレに対するリポートがのっていたのだけれどその中で、「環境」というものが一つの免罪符になっている状況というものが指摘されていた。近代建築において「機能」とい言葉が果たしたように、現代の建築と都市においては、「環境」というのが新しい教義のようになってしまっていると。

そのことは、各国の展示からも明らかになってくるらしいのでけれど、金獅子賞をとったデンマーク館の展示に端的に現れていたようだ。デンマーク館は、中国との共同展示のような形で、中国での巨大な開発の模型やCGを展示していたようだ。このコンセプト、表現的に特に面白くも批評的でもないのになぜ最高の評価を得たのかというと、エコロジーとグローバリズムと美しいグラフィックがほどよくミックスされていたからということらしい。エコロジーという名の下に、緑の表層をまとった山のような高層ビル都市などの巨大開発、非人間的な、奇抜で、非常にエゴのつまったアイデア建築たち。いくらエコロジーなシステムをまとい自然の形をまとっても、それが人間不在の環境であったり、きわめて非身体的なものだとすると、結果は近代の建築、都市が作り出した人間にとって無機的な都市の様相と大差ないものになってしまうのではないだろうか。
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その点、日本とスペインのように、個人の視点から都市と社会について考えていくコンセプトは重要に思えたし、実際このレポーターもスペイン館の展示にはよい評価を与えている。

ついでに気になったのは、ヨーロッパの建築家のアジアに対する態度だ。自国では規制や歴史性によって端正なデザインを行う彼らも、方やアジアに来ると急に実験的な品のないデザインになっていくのはどうしたことだろう。まるでアジア=カオス=好きなことやって良い、みたいな意識があるならとんでもないことだ。


最後に、もう一度一人の人間の持つエネルギーの大きさについて。フランスのニュースキャスターで、大統領選にでれば支持率50%という人がいるらしいのだが、彼は自分が選挙に出ない代わりに、ほぼすべての候補者に環境問題に対する公約に署名させるということを行ったらしい。ただの一有権者が、国の環境問題の姿勢を動かすことが出来るという、これは大きな驚きだ。このキャスターにしろ、ゴアさんにしろ、結局世界を変えていくのは、国民の総意などという抽象的なものでなく、善くも悪くもいかに一人の「人」が行動したかにかかっていくのだと思う。
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by shinichi-log | 2007-02-01 10:34 | Comments(3)



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