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juukukann
昨日、コンペが一つ終わった。

かなり高級めのマンションのインテリアてきな内容。少々考えすぎも否めなかったけど、久しぶりのコンペでいいリハビリになった気がする。

コンセプトは簡単、ここでの住宅の主体は家族ではなく、個人なので「私」空間というものを中心に置き、その周囲にキッチン、風呂などの機能を含んだ何でも出来る一続きの空間って言うのり。柄にもないプレゼンになった。
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貫徹した上に4時まで起きてたので、さっき起きた。なんか寒いぞ、今日。起きたとたんにアフター5ってのも切ない。贅沢なんだろうけど。

久しぶりに一乗寺の本屋にでも行って、コーヒーのんで帰ってこようかな。

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これなんか面白い。アーティスのピピロッティ・リストとカルロス・マルチネスがデザインしたサンクトガレン市(スイス)のシティラウンジというproject。インスタレーションなのだろうか。かなり興味深い。高級感あるラウンジを思わせる赤が、街の風景を劇的なものに変えている。ほとんど床面の操作だけど、外部空間がかなりインテリアっぽくなってしっている。
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by shinichi-log | 2006-05-26 18:04 | Comments(3)
takeo paper show 2006
先日、大阪でのバイトのついでに3年ぶりに「Takeo paper show」に行って来た。

今年のテーマは「UNBALANCE/BALANCE」でアキタ・デザイン・カンのアートディレクター秋田さん企画、構成。
さらにこのテーマを元に、展示を二つにわけ、紙の「パリパリ、ふんわり、スケスケ、ツルツル、ザラザラ」という5つの紙の素性に注目した興味深い展示がなされていた。

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BALANCEでは、既存の製品における紙の面白い使われ方や、可能性、余り知られていない特質などを、上記の紙の性質に分け、わかりやすく展示してあった。
例えば「牛乳パック」、薬などによく使われるグラシン紙、コットンレーヨン(これも紙になるらしい)、こより、などなど。身近なすぎて気にも留めなかったものから、意外な紙の使用によって生み出された物まで、紙の使い道の広さと、幅広い性質に驚いた。

こより と こよりを編んだニット
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洗濯できる紙のコースター
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上面は水を吸いやすいふわふわの紙、裏はつるっとした紙で水をとおさない
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クッキー型カード(秀逸)
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ゆず の容器
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レーザー加工でわざと焦げ目をつけた封筒
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「UNBALANCE」では、新進のクリエーターによる紙を使った新しいパッケージの提案がなされていた。参加クリエイターは、石井博文、川路ヨウセイ、菊地敦己、久保悟、近藤康夫、柴田文江、山田英二+ウルトラグラフィックス、ea セキユリヲ+辻祥江+武田苺禾+原田美佳子、good design company、ROCK、PAPER,SCISSORS 石井洋二+徳田祐子+服部彩子の各氏。こちらは紙の特性を生かしつつも、実際の使い方により重点が置かれていたようにおもう。どちらかというとパッケージデザインにおける、特殊な紙の使用って感じ。使う、買った、もらった人の開けるという行為自体のデザインや、紙を破るという一回性の行為に注目したもの、使い終わった後のデザインなど、実際あったらとても楽しいだろうなと思わせる作品ばかりだった。


マーブルチョコのパッケージ。いろんな形の箱が積み木状になっている。色の組み合わせも楽しい。
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ランチョンマット。穴のあいてる部分は、コースターに。
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鳩サブレの入れ物
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ベンザブロック。紙をひねることで筒状になっているので飲みやすい。
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ネックレスのパッケージで、チェーンの部分だけ紙の中に漉きこんでいる。薄い紙の膜を破りながら取り出す。
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原稿用紙。くしゃくしゃっと丸めると、バスケットボールや、脳のような見た目になる。これをゴミ箱にポイ!
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ジュエリーボックス。変形して象の形に。そして内部に心臓(宝石)が光っている。
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赤ちゃんのポストイット式前掛け
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マドラーたて、コースター、マドラー置き
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これらはみんな提案なんだけど、実現したらかなり楽しそうです。


近年毎年行われているTAKEO PAPER SHOW。毎回かなりのクオリティーで面白いものを作り上げる力にはかなり感心します。それとこんなに面白い一企業の見本市は、ないんではないかと、そのブランディングの力を感じた。会場にはスーツ姿のおじさんから、明らかにデザイン事務所っぽい人、僕みたいな学生まで、いろんな人で込み合っていたことを考えてみただけでもすごいんじゃないかなーと思うんだけど。
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by shinichi-log | 2006-05-19 12:30 | daily | Comments(1)
アンジェラ
昨日、ほぼ一年ぶりくらいに映画館にいった。リュックベッソン監督の最新作「アンジェラ」だ。
多くの人がそうであるように「レオン」の大ファンだった。グレート・ブルーも大好きだ。フランス映画の詩情性と、ハリウッド映画の娯楽の要素をいい具合に配合しつつ、何よりも毎回美しい風景を見させてくれる。今回は最初から注目していたわけではなく、というのも近年のプロデュースや脚本での作品(taxi,yamakashi、wasabi)は個人的には今ひとつな感が強くあったから。エンターテイメント性が強く出ててるだけで、全然感動がない。6年ぶりの新作に淡い期待を持ちながら映画館に。

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実際「アンジェラ」はすごくよかったと思う。少しファンタジーなラブストーリーなんだけど、それは単に男女の愛というものでなく、自分という存在に対する愛もある。自分に対する愛って言っても、自分さえよければいいやというエゴでない。主人公のアンドレにとって自分は、何事もうまくいかず、けして優れているとはいえない容姿の彼にとっては忌むべきものであり、受け入れがたい存在だった。彼が自らに心を開き、受け入れていくシーンは、なんともいえない感動。


アンドレとアンジェラは男と女であり、光と影、内面と外面。身長180センチで元グッチのモデル(この人リー・ラスムッセン、誕生日同じだ!!)というアンジェラと160センチ足らずのアンドレはビジュアル的な対比も実に強烈。そこに白と黒‘モノ(単一)クロームではない‘でとられたパリの風景がかさなって、本当に美しいと思った。
だけどこの映画の主題は、この対比でなく、きっとその融合だ。二人の出会いとラストが、こちらでもあちらでもない橋の上だったのだし。

「翼をもがれ、そして天使は自由をつかむ。」という感じのラストはとても意味深だなーって思わされた。それ以上にすばらしいハッピーエンド。


監督いわく「俳優と、その一瞬一瞬と、太陽の光線とカメラが最大限にいい作用をして働いたとき。それはまさに奇跡的な瞬間なんだ。そういうときこそが至福を感じるとき。」

この感覚はよくわかる。建築というかある空間において、その場を構成してるいろんな要素がピタッと完全に調和した瞬間。そこに喜びや幸福感を感じることが出来るんだとおもう。
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by shinichi-log | 2006-05-15 16:21 | daily | Comments(1)
GW後半
5日は、みっちゃん、えっちゃんが帰ってくるというのでハルに誘われて、鴨川でのバーベキューに参加。みんな久しぶりの人ばっかりでなつか楽しい時だった。見た目はあんまし変わってないけど、すっかり社会人でした。少し羨ましくもあり・・・。
就職した人はみんな大変みたいだ。そしてがんばってる。いま状態としては結構ダメな時期なので、みならわないという思いがひしひし。差がどんどん開いていくみたいな感じが怖い。

でも鴨川バーベキューは気持ちよくて最高。たっしーのかつおのたたきとかうまかった。
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夜はアロアロにて。東京から帰ってきてるゆかりをかこんで飲み会でした。

6日はGWということで少しお出かけした。養老天命反転地にいまさらながら行ってみた。
いつもは素通りの大垣からローカル線にのって、瓢箪がいっぱいつってある養老駅へ。

反転地、結構危険だ。体がなまってるせいかもしれないけど何回かあぶなかった。ひょいひょいと進んでいく子供はすごいかも、なんて思いながらも楽しめた。意味わからない世界だけど。

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というふうにすっかりGWしてしまい、やること山積み。
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by shinichi-log | 2006-05-07 22:10 | daily | Comments(0)
おおさか
昨日は大阪にシグマー・ポルケ展を見に行った。一緒に行こうとしてた友人にドタキャンをくらい、やめようかと思ったけど、一人でゆっくり見るのもいいかなと思い国立国際美術館へ。この美術館あんまし好きじゃないんだけど、エントランすのエレベータ降りたところの高松次郎の作品がイイです。いつもハッとさせられます。きれいだし。

GWちゅうだけどそこまで込んでなくてよかった。ポルケってあんまし知らなかったけど、リヒターなんかと並ぶくらいの巨匠で、写真やポップアートなんかをを制作に取り入れながら、網点(ドット)による絵画や、カンヴァスの代わりにプリントの布地なんかを使った作品が有名。POPアートとの類似をかんじさせるけれども(とくにリヒテンシュタイン)、もっと多様なイメージやモチーフを使用してて、不思議な幻想的雰囲気をつくりだしている。もう一つは、作品の幅が広いこと。POPアーティストが、独自の表現方法を強く押し出すことで作家性が強く出てきているのに対して、ポルケはいろんな表現方法、マテリアルを実験的に使用することで、作家性が弱い(ここの作品はすばらしいけど、全体としての作家性がない)。この事が、日本での知名度の低さなんかに関わってるのかもしれない。6月11までやってます。
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grafで遅い昼飯。
休みにもかかわらず一階工房では、元気に工具の音がしていた。

その後堀江まで歩いていった。途中でうつぼ公園発見。実は行ったことなかったんです。休日なのでたくさんの人が思い思いに過ごしている感じがよかった。なんか大阪ってゆっくり和める場所が少ないなーと思ってたけど、なかなかグットな空気。公園沿いの有名なパン屋さん。パン屋なのにガードマンがいて行列の整理しててびっくりした。そんなにうまいんだろうか。


堀江のequalで本城直季 の写真展を見る。

本城直季、この人最近学校でもいろんなとこで話題になってる人。藤井大丸のeditionにも写真集おいてたし、新聞にも載ってた。確かに面白いことやってます。ほんとにミニチュアみたい。
すべてが作り物のに見えてしまう。建物や車なんかはもともと作り物なのでいいけど、人間まで作り物に見えてくるのが少し怖い気もするけど。
どうもequalはしまっちゃうみたいなこといってました。けっこう面白い現代アートが見れて(買えない)よかったのに。アートで経営を成り立たせるのはなかなか難しいんかなって思わされる。

休日の堀江公園は親子連れがいっぱいで、さらに買い物に来ている若者がいっぱいいてなんか変な風景。
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by shinichi-log | 2006-05-04 16:15 | daily | Comments(0)
先週のことだけど
結局おおいにGWしてしまった。別にこんなに人の多いときに出かけたりせんくてもええんやけど。でも楽しかった。

就職してなかなか会えん友達とかにあえたし、天気もずっとよかったし。

月曜は久しぶりに街中に出てみた。就職した友達が遊びに来ていたので、少しべた観光コースをまわってみたり。辻利は20分待ちとかで、少しわけ判らん感じもしたけど並んで食べた。まあうまいわな。

最近思うんは、街の変化のスピード。半年いない間に結構な店がなくなり、それと同じくらい新しい店ができている。それは北大路でも四条界隈でも同じで。洛北高校前のクパパがなくなってたのは少しショックった。都市はどんどん更新されていく。僕らは、記憶として街を記録していく。だけどそれと同じくらい、街を構成する店とか風景に、記憶や思い出を刻みこんでいくのだとしたら(つまりある場所は記憶の媒介物として、もしくは外部記憶としてあるのなら)、僕らの記憶やなんやらは、常に変化していってるのかもしれない。

なんて訳のわからないことを考えてしまった。とにかくだ、いろいろと変わってしまったということ。良くも悪くも。

寺町に新しく陶器のギャラリー兼ショップを発見。若手作家の作品とか中心においてるみたい。
最近ちょっとはまりかけ。テクスチャーの美しさと、明快なフォルムの美しさ面白さにひかれる。
似合わないかもしれないが花器が特にいいと思う。器は少し生活感あるし、そうでなければ幾分仰々しい。

いきなり夏が来たような暖かさ。冬布団から夏布団にチェンジ。
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by shinichi-log | 2006-05-01 15:31 | daily | Comments(0)



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