レクチャー色々
先週の事になるが、先に記した東浩紀氏のレクチャーの他にいくつかのレクチャーに出席。簡単に記録を記しておきたい。

まず、水曜日は、ある知人の主催の集会に参加。明治天皇の曾孫だか曾々孫にあたる人物(旧皇族、慶応義塾大学の講師)による主に皇室等に関わる話。当然と言えば当然だがオーラ無しのでも賢そうな青年。話の前半は歴史に関するおもしろ話で、後半やや右よりなかんじで違和感覚えつつも、普段聞けない話が聞けておもしろかった。どちらかというとかなり場違いな所にのこのこ出かけてしまったなーと。。。

木曜日は、ドイツから来ていた先生2人による特別講義inKIT。建築家のチェスナットさんはいくつかのドイツでのプロジェクトを紹介。どれも歴史的なコンテクストへの読み取りと、新旧が過度にコントラストを与えられる事無くなじませながら併存させていたのが印象的。日本等リノベーションとかになると、とかく新旧のコントラストを際立たせようという意図が見えるものが多いが、そこは伝統的にリノベーションに取り組んでいる国だけあって態度がおおらかなのかもしれない。もう一人ブライヒャー氏は、世界中のいわゆるSTARCHITECTと共同する設備系のエンジニア。SANAAのドイツの学校(RCで窓がたくさん開いている建築)やトレドのパビリオンなどで彼自身が取り上げられた事もあるので知ってる人もいるかもしれないが、その他にもヌーベルやザハやH&deM等の名前も。とはいうものの彼の行っている事は極めてシンプルで明瞭。そのアイデアは自然界の動植物、歴史的な建造物への観察を通して得られたものばかり。エンジニアリングの話にも関わらず英語が苦手な自分にも、十分理解可能だった事がそのシンプルさをあらわしているだろう。

それで最後金曜日は、mediashopでEveningLecture。「写真の余白に」という4回シリーズの最終回。今回のテーマは心霊写真ということで、始まる前から少しドキドキしてしまう。どうしてもこのように分析対象としてみる事に追って、心霊写真の恐怖館が脱白されてしまう感じはいなめない。そのおかげで最後まで画面を見続けれたのかもしれないが。フレーム内フレーム(入れ子構造)という過剰によって生み出される恐怖、もしくは入れ子の認識という現在の認識構造が、心霊写真から読み取れるというような結論だったような・・・怖くてよく覚えてません(嘘)

以上3点
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by shinichi-log | 2008-10-16 23:37 | Lecture log | Comments(0)
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