構造の話、東京ヘ向かう
昨日は大学の方でのバイト初日ということで久しぶりに登校。
色々手続きにおわれる。

夕方、構造家の小西泰孝氏による特別講義。石上純也のKait工房やテーブルを担当された方。石上さんとのプロジェクトを中心に分かりやすい内容でとてもおもしろかった。

印象的だったのは、工房やテーブルなんかでも最初はすごく基本的な数式や図式から(手計算できる範囲)入っていき、可能性を追求していくということ。いきなりコンピューターで解析しだしても駄目。また構造的なヒントを普段何気ない行為の中からみいだしていくということだった。

石上さんについて少し思った事は、構造というのは決定的なfactorになっているけれどそれが表現の主題ではないということ。あくまである空間を実現するための一要素。工房でもテーブルでも構造は一体ではなくて、鉛直力を支える柱と水平力のみの柱が分かれていたり、軽くするためにアルミの板とスティ–ルの板が組み合わされていたりするけれど、あたかも一体であるかのような扱いだとか。構築性の表現とかではなく、空気自体をどう作り出すのかの現れでないだろうか。

最後に小西さんは、がんばれば何でも出来てしまう世の中で、ちょっとした行為や操作によって見え方や空間のあり方が変化してしまうようなことに興味があると言われてました(石上さんは少し別として・・・)。共感。

今日はセシルバルモンドと伊東さんの講演会。
で明日から東京に行きます。
当初の予定が少しキャンセルになって時間に余裕があるので、お時間あるかた連絡下さい。
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by shinichi-log | 2008-07-02 15:24 | daily | Comments(2)
Commented at 2008-07-04 00:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shinichi-log at 2008-07-04 17:13
ナイス指摘。

セシルの話はなんか新しいものが作られていくんだというような力強さを感じさせてくれます。
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