卒業設計をやったのはもう3年も前のことで、最近少しまとめ直す機会があって見直してみたのだけれど、ずいぶんと”今”から遠い所にある気がしてしまう。当時でもかなりノスタルジックな表現では有ったけど、ぎりぎり賞味期限は保っていたのが、すっかり過去になってしまっている気がする。すっかり価値基準や思考が変わってしまったようだ。別に嘆いている訳ではないけれど、はいえあるトレンドのもと、表現が移ろってゆく建築という業界に少しの疑問を抱いたりする。。。
個人的な感じを言うと、ちょうど自分の世代と一つ下の世代の間に非常に大きな断絶のようなものがあるような気がする。それは、仙台の日本一決定戦がメジャーな存在になり、大西さんが現れたという所にも現れているのかもしれない。 なんていうことを、つたないがやたらと線のおおい真っ黒な図面を眺めながらぼんやり思ってみる。
by shinichi-log
| 2008-02-25 23:33
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