フィリップとせせり
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昨晩はCOLLECTIVE STUDIES主催でブラジル人でUrbanouvou主宰のフィリップ・バレストラ氏の公開勉強会を開催(http://collectivenessinarchitecture.tumblr.com/post/98469462204/10-2-filipe-balestra-bringing-dreams-to)。告知も急だったこともありとても少人数ではあったが、付き添いで403の辻君も参加し、とてもリラックスした楽しい会となった。フィリップのプロジェクトでは、住民たちが暮らしの中で築いてきたインフォーマルな空間特性を維持しつつ、それをオフィシャルなものに置き換えていくための建築的実践が試みられている。それはまったく異なる力学によるものなので、不可能に近いことなのだが、その中でもプロトタイプを提示することの重要性が示されていたように思う。

その後、mediashopの斉藤さんにご案内いただき梅林さんと合流し打ち上げ。またその後辻君からのリクエストで久方ぶりのせせりに。インフォーマルな屋台というシチュエーションにフィリップもとても喜んでくれていた様子。

プレゼンテーションやその後の会話の中で印象的だったのは、プロジェクトを誰かに伝える時に誰を主体としてそのストーリーを語るのかということだ。フィリップのプレゼンで最初のスライドにはある女性の印象的なポートレートが映し出される。主体として建築家がではなく、その場所の住人や関係者が主体となってプロジェクトの経過が語られていく。これまでは行為主体として自分たちを考えていたが、誰によってプロジェクトが語られるのかを意識することで伝わり方の変化もある。そういうことも含め問題意識を共有することができたのではないかと感じている。
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by shinichi-log | 2014-10-04 01:36 | Comments(0)
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