ハウスメーカー、建材メーカーの有志があつまって隔月で行なわれている勉強会に参加する。ようはまったくの土俵が違う方々なのだが、町家の改修ワークショップの事例を昨今のDIYやものづくりの流れと関連づけてお話させていただく。こういう場所でもばしっと決めれる話しの展開をもっと考えないと行けない。この勉強会もともとは企業の枠を越えて各社の製品のデザインについて話し合う場とのことだが、ソーシャル化という流れをどう自分たちなりに解釈していけるのかということが最近のトピックになっているとのこと。とはいえ、デザインしたい人間にとってそれはつらいでしょ、というのが正直のところのようだが、なぜ作るのかが問えないとデザインしていてもどこかむなしさがつきまとうのではないか。ただそれはお互いうまくやればよくて、誰かが意味を見つけ出し、それをカタチにする人と組む。その時に最後人を感動させられるのはデザインの力だと思う。実に凡庸な結論。
by shinichi-log
| 2013-06-28 22:55
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