コノハナアドベンチャー2:子供鉅人
大阪の此花(梅花エリア)の街全体を舞台にした劇団「子供鉅人」のコノハナアドベンチャーをみる。街中の複数の施設が物語の舞台となり、観客は演劇の中で透明な「妖精さん」となって、役者と共に町を巡り、演劇を体験する。劇場型というよりツアー型の演劇だ。
これも一種の町あるきではあるが、いつものそれにはない、アートだからこその質感が確かに存在していた。HAPSで行なったHyslomのペンキ塗りなどのワークショップもそうだったが、今回もアートのもっている非常にポジティブな一面を垣間みた気がした。それは何かといわれると難しいが、世界を新しく想像するエネルギーとでもいおうか、再発見や解決という事を越えて、「生み出されている」感覚がある。それでいて非日常を演出するのではなくて、ともするとよそ者からしたら素のままで非日常な此花という町の「日常」が演劇という虚構を通して浮かび上がってくる。そしてその日常は自分の持つそれへと連続していくものだった。
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by shinichi-log | 2013-04-01 17:39 | daily | Comments(0)
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