サステナビリティの形を考える。
先の投稿の続き・・・

今回のワークショップでつくった「たたき」では、実施建物の通り庭を事前に掘削した際に出た土を使用しており、一部のガラを除いてほぼ再利用が出来ている。通常であればこれらは残土として捨てにいく事になるのだが、ガラを取り除くなどのちょっとした手間だけでそれは産廃から素材に変化してします。

何もこれは土間に限った事ではなく、土壁も同様に壊した後の土がそのまま土壁の材料として再利用ができすり、いうなれば木材も加工しやすいために別の住宅への転用も可能となっている。さらにはモデュール化した建具と畳も別の建物での使用が比較的しやすいシステムになっている。そう考えると木造住宅の素材の多くはそのまま別の建物へと転用可能であり、たとえスクラップアンドビルドであったとしても素材のレベルで見ると非常にすぐれたサステナブルナ仕組みが構築できる。

単に性能を上げて持つか分からない100年を謳う住宅を建てるよりも、素材レベルで循環を可能にするような建築の仕組みつくりが必要なのではないか。
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by shinichi-log | 2013-03-23 22:57 | daily | Comments(0)
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