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京都会館問題シンポジウム
ロームのネーミンングライツ、オペラハウス計画に端を発する京都会館の再整備計画。
なんどか、この問題に関する市民集会が開かれてきましたが4/18に岡崎公園・京都会館問題シンポジウムが開かれるようです。

京都の「岡崎公園」問題、
下記の取り組みを、まちづくり市民会議が行います。
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岡崎公園・京都会館問題シンポジウム
日時:2011年4月18日(月)18時30分~
会場:京都教育文化センター 2階 202号室
(http://www2.odn.ne.jp/kyobun/)

パネリストは、
村瀬隆也さん(岡崎公園と疏水を考える会事務局長)
本多昭一さん(新建築家技術者集団代表幹事)
コーディネーターは
中林浩さん(神戸松蔭女子大学教授、新建京都支部)が行います。
(参加費:無料)


「問題」となっていますが、京都会館を再整備するかどうかではなく、この再整備構想を通して見えてきた行政の進め方への問題について議論する場になるのではないでしょうか?
見かけ上の市民参加、パブリックコメントや若者会議、100人委員会、〜先生に参加していただいたという審議会の裏で、形式上は間違っていないかもしれないけれど市民には隠れて進行する計画。気がつけば、京都には水族館がたち、岡崎公園は観光開発で賑わいのあるMICE地区に(言葉で書くと良さそうに感じるのはそのように刷り込まれているからなのでしょうか。)

さてさて、京都市が一つ覚えで繰り返すMICEプラン。その実態はこんなこと。。。
http://blog.goo.ne.jp/y2sakaki-b/e/9152c80c4903fccf9cc149f3e6a25ed3
京都の持ってるポテンシャルはき違えのうえ、センスなさすぎではないでしょうか。
by shinichi-log | 2011-04-15 14:49 | 告知
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