美に就いて、より
「美しく見せるための一文があってはならぬ。美は、特に美を意識してなされたところからは生まれてこない。・・・そうしてこの「やむべからず実質」がもとめた所の独自の形態が美を生むのだ。」

「問題は、汝の書こうとしたことが、真に必要なことであるか、ということだ。汝の生命と引き換えにしても、それを表現せずにはやみがたい所の汝自らの宝石であるか、どうか、ということだ。そうして、それが、その要求に応じて、汝の独自なる手により、不要なるものを取去り、真に適切に表現されているかどうか、ということだ。」
(坂口安吾『日本文化私観』より抜粋)
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by shinichi-log | 2009-12-10 00:46 | daily | Comments(0)
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