たったひとりで出来る事
NHK「たったひとりの反乱」を見た。
干潟の埋め立てを防ぐため、5年間たった独りでゴミを拾い続けた森田さんの物語。
拾いはじめた74年という状況を考えると、その事が以下に困難だったかが偲ばれる。
地域住民は、ゴミ捨て場と化し異臭を放つ干潟の埋め立てに賛成。市役所も国も相手にしてくれない。
その上干潟から拾ったゴミを市役所は引き受けてくれない。
それでもゴミを拾い続けた森田さん。

干潟が必要としていたのは、エコロジーとか鳥獣保護とかそんな事ではなく、この自分という人間を必要としているんだと感じたという言葉が心に残る。手の指紋がすり減ってしまったという。

結局干潟の保存が決まったのは10年後。途中、地域住民の協力も得られるようになり、形成は徐々に変わっていくことになったという。(このとき道路公団がボランティアでゴミ捨てを手伝ったらしい。なんか初めていいイメージを道路公団に抱いた気がする。)

社会を動かすとか、人々の意識を変えたいというのがどういう事なのか?
あらためて問われた気がした。。。

たった独りで出来る事、それも捨てたもんじゃない
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by shinichi-log | 2009-12-08 23:01 | daily | Comments(0)
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