memory tree
最近iphoneに変えたのだけれどこれは大成功だった。
やはりアプリはすごく魅力的で、いろいろダウンロードしては遊んでいる。

最近お気に入りなのが
「memory tree」

これは「今」「ここ」ということをweb上で感じさせてくれるアプリ。
簡単に言うと、iphoneでとった写真に時間と場所をタグ付けしwebにアップするというもの。
通常webによって実現されるのは、いつでもどこでも性だったのが、
このアプリはまったく別のことを実現しようとしている。「今」「ここ」性の創出。

ある場所でこのアプリをつかうと、いろんな人のその場所におけるメモリーをキャプチャー可能になる。
ここでしか得られないこの場所が持つ記憶を知ることが出来る。
もう一つの使い方は、場所ではなく「今」のメモリーをキャプチャーしてしまうというもの。
場所に関係なくこの瞬間にアップされた画像とメッセージを見ることが出来る。

今はまだ、絶対数が少ないのだけれど、一定のユーザー数を獲得すれば非常に面白いことが出来るに違いない。

ついでに言うなら、「memorytree」は電脳コイル的なメガネ、それと同様のシステムである「セカイカメラ」が目指す世界と似たようなところがある。ネット空間を現実空間と重ね合わせて、都市の中に巨大なwebのレイヤーを重ね合わせようとしている。
このようなインフラが整備されると、当初インターネットによって考えられていたのとはまったく異なる都市の変化が引き起こされる可能性がある。実際の空間から、看板や表示板が消え景観上よしとされている状況が実現するかもしれない(インフォメーションはすべてその場所固有の情報として、入手される)。必要におおじて簡易にその場所に関する情報を引き出せるようになれば、余計な視覚的な情報は無くて済む。
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by shinichi-log | 2009-07-15 12:24 | daily | Comments(0)
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